ポケモンGOが大流行して以降、「位置ゲー」に挑戦された方も多いのではないしょうか。
位置ゲーは、スマホの位置情報を利用して遊ぶゲームのことで、
ゲームを進めるために位置を移動する必要があります。
健康のためや、流行りに乗って一度ポケモンGOを始めたにも関わらず、
飽きたりして辞めてしまった方もいると思います。。
位置ゲーは、通勤や移動時間を楽しい時間に変えてくれますし、
運動不足の人にとっては、外に出る良いきっかけとなりますので
この記事ではおすすめの位置ゲーを紹介します。
結論はこれです。
ゲーム性も楽しみたいけど、歩きながら操作は面倒・・・ドラクエウォーク
ポケモンが好き、イベントの場所に行って、一体感を感じたい・・・ポケモンGO
ライトな感じで、そこまで時間をとらずにゆるくゲームしたい・・・ピクミンブルーム
位置ゲーが大好き。
これまで8タイトルをやりこみ、
今はドラクエウォークに絞ってプレイ。
攻略のため、1日数万歩を歩く日もある。
位置ゲーム紹介
著者がこれまでにプレイした位置ゲーを中心に、
ゲーム性・歩く度合い・必要性・ゲームの難しさ・
移動中の忙しさ・家でのプレイ必要性を体験談とともにご紹介します。
ポケモン GO
紹介不要なぐらい有名な位置ゲーです(ポケモン GO)。
2016年に配信されてから、街で大量の人がプレイしている光景がニュースになりました。
ゲーム性:基本の遊び方は、ポケモンを捕まえ・コレクションすること。
ポケモンを強くしたり、戦わせたり、たまごをふ化させるなどの要素がある。
収集するのが楽しい人、強い個体を選別して育てる人など、人によって楽しみ方が変わる。
歩く度合い・必要性:ポケモンを探しに行ったり、そのためのモンスターボールの獲得には
移動が必要です(一部課金で緩和される)。
他にも、レイドバトル(強敵をみんなでタオル)、たまごのふ化に移動が必要です。
ゲームの難しさ:ポケモンを捕まえるために、上手に投げる必要があります。
移動だけでなく多少の操作への慣れが必要です。
移動中の忙しさ:ポケモンの捕獲、ポケストップでのアイテムの獲得には操作が必要です。
イベント実施時に、ポケモンが発生するスポットに大量にプレイヤーが出現するように、
ポケモンの捕獲やバトルのため、道の脇に寄ってその場にとどまる必要があります。
(Pokémon GO Plus/モンスターボール Plusを購入することで、
スマホを見ずにポケモンの捕獲が可能になります)
家でのプレイ必要性:ポケモンの個体の選別や、捕まえたポケモンを逃がすなど
家でもボックスの整理時間が必要です。
ドラクエウォーク
CMで見かけることもあるドラクエシリーズの位置ゲーム、
ドラクエウォークも人気です。
ゲーム性:モンスターと戦うことで、自分のキャラクターのレベルが上がり、
ストーリーを進めることができます。
強さの要素には、敵と戦うことで得られる「こころ」、「宝珠」や
ガチャで得られる「武器」、「装備」もあります。
歩く度合い・必要性:一般の敵と戦うためには歩くのが効率的です。
また、強敵やメガモンスター(共闘)はそのモンスターが出現している場所に
いかないと戦えません。
ゲームの難しさ:ストーリー(メインのストーリーモード)や、
期間限定のメガモンスターを戦う際に、ドラクエの知識がないと難しい場合があります。
戦うときは、オートモードもありますが、強い敵とは
知識を使いながら戦うことが必要な場合もあります。
移動中の忙しさ:一般の敵・強敵・アイテム取得・ほこら(ダンジョン)の登録などは
自動でできます。
メガモンスターは自動ではできないので、スマホの操作が必要です。
家でのプレイ必要性:「こころ」や「仲間モンスター」など、
所持に上限のあるアイテムの整理が必要です。
また、移動中にみつけたほこら(ダンジョン)に挑戦することもできます。
ピクミンブルーム
お花を周囲に咲かせながら歩く、かわいい位置ゲームがピクミンブルームです。
ゲーム性:苗にピクミンの種を植えたまま歩くとピクミンが生まれます。
育ったピクミンの花びらを使って、街にお花を咲かせて歩きます。
ピクミンには体色が7種類あり、デコというレアな装飾があり収集も楽しいです。
歩く度合い・必要性:ピクミンが種から誕生させるために歩く必要があります。
また、苗を見つけるためにも、様々な場所に出かけます。
ゲームの難しさ:ピクミンのコレクションを目的とするなら、
レアなピクミンを探すのは難しいかもしれません。
ただ期限や目標を気にせず、毎日の記録を残すために遊べる雰囲気のゲームでもあります。
移動中の忙しさ:のんびりプレイできるゲームの雰囲気があるので、
効率を考えなければバックグラウンドで起動させておくだけでもプレイ可能です。
家でのプレイ必要性:苗を探しにいったり、ピクミンを逃がしたりするなど
ボックスの整理は必要です。
位置ゲーをするタイミング
一般的な家庭用ゲームと違って、位置ゲーは外出することでプレイします。
また、各ゲーム、時間帯が決まっているイベントは夜中には開催されていません。
それを考慮して著者が位置ゲームをプレイするおすすめのタイミングは下記です。
- 通勤・通学時間(往復)
- 昼休み(在宅の場合や、歩ける環境がある場合)
- 帰宅後すぐ
- 土日
ゲームを選ぶうえでの基準
一般的なゲームは面白さや難易度、ブランドなどで選ぶかもしれませんが、
ここでは位置ゲームならではの選択に関わる基準の例を記載します。
プレイ中の忙しさ
移動しながら操作する頻度が高いかどうかです。
普段歩く道が狭かったり、混んでいる場合は立ち止まれないかもしれません。
いつもプレイする時が散歩中や運動中で、いつでも止まれる場合は気にならないポイントです。
著者は、歩きながら止まって操作するのが苦手で、
プレイ中(ウォーク中)に操作をあまりしなくてよいゲームが好きです。
その基準でいうと、
ピクミンブルーム>ドラクエウォーク>ポケモンGO
の順でした。
※プレイスタイルによって忙しさの差はあります。
出発した時点でおおよそのルートや目的地を決め、信号待ちなどで時々確認しながら
プレイするスタイルは今はあっています。
ゲーム自体に対する愛
今回紹介したポケモン、ドラクエ、ピクミンはオリジナル版がある有名タイトルです。
元々のシリーズのファンである場合は、そのゲームへの愛で選択するのも一手です。
どのゲームも、キャラクターの特性や相性などは元のゲームと関連しており
知識が生かせるという意味でも、過去に好きだったものを選ぶとよいでしょう。
やりこみ度合い
プレイ時間や、コレクション性に関連する基準です。
ストーリーモードがあり、それを進めていくドラクエウォークも、
ストーリーを進めるためにはかなりたくさん歩く必要があり、やりがいがあります。
コレクション性や個体選別のようなやりこみ要素は
ポケモンGOで強く、次にピクミンブルームです。
バックグラウンドモード
ゲームアプリを起動していなくても移動がカウントされるかどうかです。
ピクミンブルームはバックグラウンドモードに対応しています。
ポケモンGOは、たまごのふ化などの一部の機能のみ、
ドラクエウォークは、歩数のカウントの機能のみに対応しています。
アプリ自体を起動しておかなくてもよい分バッテリーの消費は抑えられます。
ネガティブな一面
ここまで様々な基準で位置ゲームを紹介してきましたが、ネガティブな一面もご紹介します。
バッテリー問題
移動中にずっとアプリを起動していたり、
バックグラウンドモードで起動しているので
スマホのバッテリー残量が低下するのが早いです。
モバイルバッテリーは良いものを買うと高いものも多いので、
筆者はふるさと納税を活用して購入し、いざというときに備えています。
家族の理解
プレイスタイル次第ではありますが、
寄り道を積極的にしたり、雨の日でもレアなモンスター/クエストをするため
外出したくなる場合があります。
一人暮らしや一人で出かける場合は問題ないかもしれませんが
誰かと一緒に居る場合は理解を得る必要があります。
※注意点
位置ゲームはその性質上、移動しながらプレイします。
画面を注視しながら歩くのは危険です。
また、車や自転車の運転中もゲームをするのは危険であり、
事故を引き起こしたりや罰則が適用される場合もありますのでお気を付けください
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