文具屋さんやコンビニで素敵なレターセットを見ると、
お手紙を書いてみたいなという気持ちになりませんか?
今回は匿名で文通できるサービスの「レタレタ」を使ってみましたので
始めた経緯や使ってみた感想などをレビューします。
新しいもの好きのブロガー
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気になっていた趣味などに挑戦し発信中。
レタレタとは
レタレタとは、住所や名前などのプライバシーを気にせずに、
直筆の手紙で新しい文通友達とやりとりできるサービスです。
レタレタの公式サイトには文通とSNSの違いや、
複数の文通サービスの違いなどが詳細に比較されており、
気になる方は一度チェックしてみてください。
始めたきっかけは、手書きの楽しさに気づいたこと
筆者は学生時代からパソコンをよく使っていたので、
手書きで文章を書くことはあまりありませんでした。
しかし、出産がきっかけで長期入院した時に読んだ本に勧められて
手書きで日記を書くようになり、じっくり考えながら手を動かす
直筆の動作が好きになりました。
パソコンで文字を書く方が効率的であるし、修正も簡単なのですが
手書きのほうが一文字ずつを大切に扱えるような気がして
書いた文章により心がこもっていると思っています。
そして、手書きで日記を書くだけでなく、
手紙を書いてみたくなったことが文通サービスを探すきっかけになりました。
文通村と比較してレタレタを使用した理由
複数ある文通サービスの中で、レタレタを使用したのは、
「入門プラン」で最低利用料金が0円だったからです。
文通を始めてみたいと思ったものの、日々忙しく過ごす中で
本当に続けられるのかな?とか、月額料金を払っていても
使わない月があると逆にストレスになったりしないかな?
という不安があったため、月に1通は無料で送れるプランのある
レタレタの使用を決めました。
(2024年10月1日(火)から、手紙の送付にも1通から
料金がかかるようになりましたが、受け取りは従来通り無料なので、
継続して利用します。)
手紙が届く頻度は月に2~3通
登録を開始してすぐから、月に2~3通お手紙をいただいています。
プロフィールを見て送ってきていただける方だけでなく、
ランダムな相手に届くお楽しみ文通の場合もありますし
こちらから送ったお手紙のお返事の場合もあります。
会員の「やりとりの履歴」の画面で、今後お手紙を送ってくれる方の
プロフィールが見れるので、わくわくしながらいつも待っています。
自己紹介に書いたことは、好きなことや自分の暮らし
お手紙を送ろうと思ったときにわかったのですが、
自己紹介の記載はしっかりしておいたほうがよいと思います。
自分の場合は送る相手との共通点を探したり、
送る話題が思いつくかなどでどの方に送ろうか考えるので
自己紹介の充実度を重視しています。
素敵だなと思った人のフォーマットから、下記のポイントを記載しました。
- どうして文通がしたくなったのか
- 生活感や考え方など(もちろん言いたくなければ不要)
- 好きなものや趣味、ときめくものなど
- 文通のペースやこだわりなどあれば
文通用語
これまで文通をしたことがなかったので、
他の方のプロフィールに書いてあってわからなかった文通用語?に気づきましたので紹介します。
バラセ:封筒と便箋のデザインがバラバラな手紙。
「バラセ気にしません」などと使うようです。
ロンレタ:ロングレターの略で、長文の手紙のこと。
ミニレタ:ミニレター(郵便書簡)のことで、封筒兼用の便箋。
100均〇:100円均一で買ったレターセットでも大丈夫の意味。
同人便箋:個人で作成した、キャラクターなどが書かれた便箋。
今回は匿名で文通ができる「レタレタ」を試してみました。
手書きの魅力を再発見した筆者が、
手紙のやりとりを楽しむために選んだ理由や使い心地をレビューしました。
無料で始められるプランや、受け取る手紙の頻度、自己紹介のポイント、
文通用語の解説など、文通初心者の方にお役に立てば幸いです。
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