本気で嬉しかった・欲しかった出産祝い&困る可能性のあるギフトも

妊娠・出産・子育て

友達や兄弟、親戚など、親しい方が出産された際はギフトを送る方も多いと思います。
産後は体力的にも忙しさ的にも大変なので、元気づけられたり役に立つ、喜んでもらえるお祝いを送りたいですよね。

そこで、自分自身がもらって本気で嬉しかったもの、貰ったら嬉しいと思うもの、逆に人を選ぶな・・・と思ったものを紹介しますので、ギフト選びの参考にしてください。

Mogrii
Mogrii

1児を育てるブロガー。

育児を通して悩んだことや気づきを

ブログで発信中。


本気で嬉しかった出産祝い、赤ちゃん用編

出産祝いには、産まれた赤ちゃんに使ってほしいものと、産んだお母さんに使ってほしいものがあります。まず赤ちゃん用のギフトから紹介します。

長く使えるブランドベビー服

ロンパースやカバーオールなどのベビー服は、
出生時の体重が大きかったり、成長に伴ってすぐサイズアウトしてしまいます。
いただいた側としては、サイズアウトしても捨てづらく困る場合もあるかもしれません。

しかし、ポンチョのような上着類やワンピースがスカートに変えられるものなどは、
1歳を超えて歩き始めても使えることが多いので
ブランドのベビー服があると長く使ってもらえます。

ELODIE等のベビーエプロン(お食事エプロン)

上記の長く使えるベビー服と同様に、離乳食期以降は3~4歳までベビーエプロンを長く使います。

日々の離乳食は大変なので、少しでも可愛いものを使うことで気分を上げたいです。

個人的には、産まれたてですぐ使えるものではないので、
生後六か月ごろに会う人へのプレゼントがベストタイミングだと思います。

オーボール&オーリンク

オーボールは、赤ちゃんにとって見やすく、にぎりやすいことで定番のおもちゃです。
ベビーカーや抱っこ紐に吊り下げている人を見たことがある人もいるでしょう。

私も家用と外出用で2つ使っているので、複数個合っても問題ない点で
他とかぶっても安心です。

そのオーボールと、吊り下げ用のオーリンクをセットにしたものはヘビーユースしている
嬉しかったお祝いです。

価格もリーズナブルで、買いやすいのも特徴です。

しかけ絵本(実質消耗品)

出産祝いに絵本を送ることは賛否があります。
有名なものをプレゼントすると既に持っていたりするので、気になりますよね。

ただ、しかけ絵本は親も赤ちゃんも何度も触って遊ぶので
実質的に消耗品のように感じています。
(セロハンテープなどで補強したり、直していますが限界はきます)

そのため、しかけ絵本はいただくお祝いには最適でした。

WELEDAのクリーム

これは先輩ママからお勧めだよ!とプレゼントされました。

うちの子の肌質にも合ったようで、おむつかぶれや肌荒れが少し起こりそうなときに塗ると
収まることが多かったです。

体質によって違うと思いますが、比較的お高いものは試す勇気がなかなかないので、
プレゼントでいただいたことで気軽に試せてよかったです。

本気で嬉しかった出産祝い、お母さん用編

赤ちゃん用のギフトだけでなく、お母さんに使ってほしい・楽しんでほしいとギフトを
選ぶケースもありますよね。お母さん用編では、自分が貰って嬉しかったものをご紹介します。

本「じんせいさいしょの」

Instagramで話題沸騰している、おおのたろうさんの「じんせいさいしょの」の本です。

毎日成長する赤ちゃんの仕草やお世話のあるあるをかわいいイラストで綴ってあります。

今まさにそのしぐさをしているときも笑えますし、
少し前にしなくなった仕草をみると、懐かしいような寂しいような気持ちになり、
大事な思い出と一緒にほっこり眺められるところが好きです。

ページを進むにつれて、2ヵ月目、3ヵ月目と赤ちゃんも成長していき、
1歳半まで楽しめます。

また、1歳半~3歳ごろまで楽しめる続編も出版されていますので、
久々にあう1歳ごろのお子さんをお持ちの方へのプレゼントにもお勧めです。

カフェインレスコーヒー・紅茶

出産直後は体力もなく、睡眠時間も短く、外にでる余裕もない生活が続きました。

少し生活リズムに慣れてきた3カ月目ぐらいに、
赤ちゃんがお昼寝しているときにいただいたカフェインレスの飲み物とクッキーを食べて
とても癒されたのを覚えています。

カフェイン入りの飲み物を飲むかどうかはその人それぞれの状況次第ですが、
カフェインレスのものだと飲める方も多いので、おすすめです。

普段買わない珍しいもので、ちょっと一息つけると幸せになれました。

母子で使える日焼け止め

産後数か月するとお散歩や用事で外出することが増えてきましたが、
母子で使える日焼け止めが役に立ちました。

特に抱っこ紐を使って外出するときに、自分(母)に使っている日焼け止めが
頬や鎖骨のあたりで赤ちゃんに触れる可能性があります。
刺激があるのか不安だったため、先輩ママからもらった親子で使える日焼け止めを多用しました。

貰ったら嬉しい出産祝い

産後は、体は疲れているけど眠たくない時にInstagramで育児グッズをずっと見ていた時期があります。
そんな時に、これを送る人がいたらすごいな、思うものがあったのでご紹介します。

おむつお試しセット

おむつは最初産院で使っていたものを真似してつかっていたのですが、
メーカーごとにサイズやフィット感が違うことや、肌あたりなどの設計が違うことを知りませんでした。

しかし、おむつは1つ買うとたくさん入っているので、
あわなかったらと思ってなかなか試す勇気がでません。

Instagramで、出産を控えた友達のためにいろいろなメーカーのおむつのセットを
贈るという投稿を見て、先輩ママならではの視点ですごいなと思ったので紹介します。

ウタマロ石鹸とケース(近くに売ってなかった&すぐ使う)

オムツのサイズ感がフィットするまで、漏れるなどしてベビー服を汚してしまうことが多く、
洗濯をしても汚れがとれないことを悩んでいました。

そんなときに知ったのが、ウタマロ石けんとそのケースでした。
使ってからは汚れがすぐに落ちるので、白や色の薄いベビー服でおもらしをしても
全く汚れの沈着が怖くなくなりました。

少し実用寄りですが、産後すぐにもらえていたらとても助かったと思い紹介します。

人を選ぶかも?と思ったもの

自分自身や周囲のママ友が貰ったギフトの中には、「もしかしたら人によっては困るかも?」という話題になった出産祝いがあったので、合わせてご紹介します。

ギフト券(店舗がない・使えないなどの場合がある)

ネット通販のギフト券やベビー用品店のギフト券などは、
商品を送った相手に選んでもらえる点で送る側としては選びやすいですよね。

ただ、場合によってはAmazon Primeに入っていなかったり、
実店舗でしか使えないギフト券で近所になくて困ったケースなどを聞きました。

相手の状況次第では使用が難しい場合があるので、済んでいる場所などのリサーチをしてから
贈るのがよいと思いました。

AMOMA Tea(母乳育児じゃない場合や、味が苦手で飲めない人もいる)

母乳育児を行っている人の間で話題のAMOMA Teaはお守りのように飲んでいる人も多いかと思います。

出産祝いで貰ってからずっと使っているという人がいる一方で、
母乳育児をしているかどうかは少しセンシティブな話題だと思いました。

気心の知れた相手で状況をよくわかっている場合は、贈ると喜ばれると思います。

また、味が独特で好みがわかれるため、そのあたりも話せるような間柄だとなお安心だと思います。

ブレンダー(ベビーフード中心の場合や、すでにある家もある)

離乳食を作るときに役立つと話題のブレンダーです。
有名ブランドのものやおしゃれなものはギフトに最適で、貰った側も嬉しいことがおおいです。

しかし、料理が好きで既に家にお気に入りのブレンダーがある場合や、
逆に料理が苦手でベビーフードに頼ると決めている家庭もあり、人によってはお蔵入りになるかもしれません。

どのような考え方で離乳食を進めるかなどを聞ける間柄の場合は、素敵なギフトになると思います。

ベビーカー(生活スタイルによって優先順位が変わる)

友達同士でベビーカーを送るケースはあまり聞いたことがありませんが、
実親や親戚からもらったという声を聞いたことがあります。

おさがりであれば、今の生活スタイルと少し違ってもありがたく頂戴して使いますが
新品であれば、できれば自分の好みのものを使いたいので、色やメーカー・機能をよく聞いて
贈るのがよいと思います。

例えば、車移動がメインなのでチャイルドシートを兼ねるものや、
電車移動が多いので片手で畳めるものがよい、
玄関が広くないので小さく降りたためのものがよいなど、、優先順位はさまざまです。

お店で一番人気のものが相手にベストとは限らないため、慎重な選択が必要です。

さいごに

本記事では、自分が戴いて本気で嬉しかった出産祝いを中心に紹介しました。

戴く際に、「内祝いは大丈夫なので、気にせずゆっくり休んで」などと伝えてくれる方もいて、
内祝いを返すのもしんどかった時期はとても助かりました。

もし内祝いなどのお礼がいらない場合は、はっきり伝えるのがよいと思います。

本記事で皆さんのギフトを送る相手が笑顔になるお助けができれば幸いです。

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