OMO関西空港・りんくうで楽しむ【ベビー旅】

大阪

赤ちゃんが生まれてから、いままでより一層旅行の宿選びや事前準備が大切だと実感しています。

今回は、関西空港の近くの「OMO関西空港 by 星野リゾート」に赤ちゃんと一緒に宿泊し、
とてもよかったので、よかったポイントや夕食・朝食のブッフェ会場やレンタル可能なパジャマ、
借りられたベビー用品などの他、近隣のおすすめスポットなどと合わせてご紹介します。

Mogrii
Mogrii

1児を育てるブロガー。

育児を通して悩んだことや気づきを

ブログで発信中。


今回の宿:OMO関西空港

OMO関西空港(OMO Kansai Airport)は、関西国際空港から1駅の立地にある宿泊施設で、
星野リゾートが運営しています。

空港に近い利点に加えて、お風呂やレストランにも力をいれており、
外国人観光客の方々だけでなく、日本人にも楽しめる場所でした。

大阪在住の筆者は空港を利用する予定はありませんでしたが、
近場のホテルにお泊りする趣味があり、赤ちゃんと一緒に旅行できそうなOMO関西空港を利用しました。

広いロビー。スーツケースを持った宿泊客も多いが、スペースには余裕がある。

近場のみどころ

近場には関西空港だけでなく、りんくうプレミアム・アウトレットやりんくうシークルなどの
お買い物が楽しめるスポットの他、ビーチがきれいなりんくう公園、アクアイグニスの温泉など
少し足を延ばせばいくつかの遊べるスポットがあります。

また、OMO関西空港のロビーには近場のおすすめスポットを紹介した地図があり
地元の人に愛されているお店なども知ることができました。

今回の旅では、りんくうプレミアム・アウトレットでの買い物と
ホテルでのビュッフェ、温泉などでゆっくりすることを目的としましたので
あまり遠出はしませんでしたが、それでも十分楽しむことができました。

他にも、日によってはホテル内でアクティビティが開催されているようです。

アクティビティの紹介の様子

赤ちゃんとお泊りの場合は和洋室がおすすめ

この旅行でOMO関西空港を選んだ大きな理由の一つが、和洋室があることでした。

寝相が悪く、ベッドで添い寝をしていると落ちてしまうリスクがあるため、
旅行の時は、和室もしくは、和洋室で検索しています。

OMO関西空港には4名まで宿泊可能な和洋室があり、
和室部分に赤ちゃんを寝かせることで安心して私も眠ることができました。

和洋室の「和」部分。机を端に寄せて収納の中にある布団を敷くことができる。

大人2人+子どもの添い寝で予約している場合は、布団の使用に追加料金がかかるようです。
(ベッドの利用が2名で、大人の3名以上で布団が料金に含まれるため)
もし床に寝かせる場合は、タオルケットなどの寝具を持参するのも選択肢のひとつだと思います。

赤ちゃん用品は、おむつ用ごみ箱とベビーバスが借りられる

お風呂も十分広かったので、大人と一緒に入浴してもよかったのですが、
大人は大浴場に行きたかったので赤ちゃんのお風呂をどうしようかと迷ったのですが、
チェックイン後にカウンターでおむつの捨て場所について相談したところ、
おむつ用ごみ箱だけでなく、沐浴用のベビーバスも借りられました。

ベビーバスは家で使っているものより十分大きく、
身長60~70cmの赤ちゃんでも十分すぎるぐらいのサイズでした。

レンタルしたベビーバス。折り畳みのもので、足がついていて安定にしている。

これで部屋で赤ちゃんをお風呂にいれたうえで、大人は順番に大浴場を楽しむことができました。

大浴場には半露天風呂にプロジェクターで日本の風景が投影されていたり、
サウナがついていたりしてゆっくり過ごすことができました。

夕食と朝食はビュッフェスタイル。ベビーカーや子供用のチェアもOK

夕食と朝食はホテルでビュッフェを予約していました。
どちらもホテル内のOMO DININGでの食事でした。

席同士の間も広くゆったり過ごせるレイアウトになっていたため、ベビーカーのまま入場できました。

家族によってはベビーチェアを頼んでいた方もいたので、お子さんがいても安心です。

夕食では「牛肉の鉄板焼きと串カツ」、朝食では「ふわふわパンケーキ」を売りにしているようで、
確かにとてもおいしく、何度もおかわりをしました。

夕食の一例、右上が目玉の牛肉の鉄板焼きと串カツ
パンケーキの例。この他にチョコバナナなどのスイーツ系も2種類あった。

他にもおいしいメニューやノンアルコールのカクテル風のジュースなどもあり、
一般的なビジネスホテルの朝食とは一線を画す特別な食事の思い出になりました。

買い物:りんくうシークルにも、アウトレットにも授乳室等があり、快適

近場のおすすめで挙げたりんくうシークルやりんくうプレミアム・アウトレットは、
駅の反対側にあり、迷うことなく訪問することができます。

平日の訪問時でも、多数の外国人観光客の方がいましたが、
ベビーカーでの移動やエレベーターの利用は問題なくできました。

また、りんくうシークルにも、アウトレットにも授乳室やおむつ交換台などは複数設置されており、
場所によってはとても広く、快適に利用することができました。

りんくうプレミアム・アウトレットのベビースペース。個室の授乳室の他、キッズスペースや離乳食用のチェア、おむつの自販機などもある。

ベビー用品のアウトレットなどもあるので、自分たちの分だけでなく
子ども用品もたくさん買うことができ、満足した旅になりました。


赤ちゃんと一緒に旅行する際の宿選びは重要です。
今回は「OMO関西空港 by 星野リゾート」に宿泊し、その魅力を紹介しました。

関西国際空港に近く、便利な立地に加え、充実した施設とサービスが魅力的でした。和洋室の利用やベビー用品のレンタル、広々としたビュッフェ会場など、赤ちゃん連れにも優しい環境が整っています。

近隣のりんくうプレミアム・アウトレットやりんくうシークルでの買い物も楽しみましたので、
これから旅行を計画するかたの参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました