赤ちゃんの個性にもよりますが、寝かしつけは毎日のことなので大変ですよね。
なかなか寝付かなかったり、自分自身が寝不足だとイライラしてしまうこともあります。
著者も自分の睡眠時間がなかなかとれないことで悩み、
生後半年までの間に、夜泣き対策や、入眠(寝かしつけ)のために、様々な手段を試してきました。
スワドルや、添い寝、寝る時間の記録など、ネットでよく見る方法を試しましたが、
結果として、時期によって最適な寝かしつけ方法は異なっていました。
試行錯誤の結果を記しますので、寝かしつけに困っている方のヒントになれば幸いです。
1児を育てるブロガー。
育児を通して悩んだことや気づきを
ブログで発信中。
寝かしつけで試したことは時期によって違った
冒頭に記載したように、新生児のとき、~3カ月まで、~6カ月まででうまく眠れる方法が異なっていました。
新生児期は、だっこしていないと寝ないことも多かったうえに、
モロー反射で起きてしまうことがおおかったので、抱っこ紐での寝かしつけや
スワドルが活躍しました。
~3カ月までの時期は、メリーやジムなどで遊んでいる間に一人で寝てくれることが増えたので
家事や自分の体力回復のためにとても助かりました。
この時期に記録アプリを始め、起きている時間が1時間を超えたあたりで
寝そうなときにテレビを消すなどの工夫をしました。
~6カ月までの時期は、寝返りができるようになり、うつ伏せでは寝られないようだったので
寝たときは寝返り防止をしたベッドに寝かせていました。
また、入眠が一人でできなくなってきたので、添い寝で寝かしつけていました。
それぞれの時期について、使っていたものを合わせて詳細に紹介します。
新生児期
第一子だったので、自分自身もわからないことが多く、
帝王切開の傷もずっと痛かったので最初の一か月までは寝かしつけも辛かったです。
夜もおおむね三時間未満で起きてくることが多かったのと、
だっこしていないと泣いて寝てくれないことも多かったので、抱っこ紐を多用していました。
使用していたのは、コニーのFLEX AirMeshです。
選んだ理由は下記の通りです。
- 先輩ママからよく寝るとお勧めされていた。
- 小さめに生まれたのでしっかりした抱っこ紐では埋もれそうで不安だった。
- 冬生まれだが、主に室内で寝かしつけに使う予定だった。(AirMesh)
- 複数の人で使えるようにしたい(FLEX)
また、夜中に寝れずにずっとだっこしているのはつらかったものの、
テレビやスマホの灯りで赤ちゃんが起きてしまうのも嫌だったので
電子書籍リーダーを一番暗くして、好きな小説を読んでいました。
そのほか、うとうとしてすぐ寝てくれそうなときには、スワドルを使用していました。
一度入眠できると、お腹が空いたなどで泣いて起きることはあるものの、
モロー反射で寝ることは減りました。
~3カ月までの時期はセルフねんねができて助かった
新生児期を過ぎ、赤ちゃんもおもちゃに興味が出たり、笑ったりしてくるごろの時期は、
メリーやジムを見ているだけで機嫌がよかったり、
そのまま寝てくれたりすることも多かったので、対策グッズは買い足しませんでした。
この時期から先輩ママの勧めで育児記録をアプリでつけるようになりました。
育児記録 – ぴよログ
PiyoLog Inc.無料posted withアプリーチ
アプリを使用することで「起きてから1時間半ぐらい経つと次の昼寝をする」、
「何時ぐらいに夜寝ると長く寝る」、
などの生活リズムは把握できるようになりました。
寝そうになったら部屋を暗くしてテレビを消すなど、
お互いに楽に生活できる暮らしが工夫できるようになりました。
~6カ月までの時期は、寝ぐずりが再開。いろいろトライした。
別の記事でまとめたように、3カ月を超えたあたりの首座り前に寝返りをはじめました。
夜寝ているときにうつ伏せになると不安だったうえに、
日中はうつ伏せの状態ではうまく寝られず泣いてしまうことも多かったので、
寝返り防止のGUSUMINを使用していました。
(この後ベルトをしていても寝返りできるようになるまで大活躍しました。)
また、入眠の時は体重が重たくなってきているので抱っこで寝かすのが辛く、
大人用のベッドか床で添い寝をして寝かすようになりました。
この時期から眠いと目をこするようになったのでわかりやすいのですが、
以前のように一人で入眠することは稀でした。
添い寝の時は、タオルを握っていると安心して眠れるようになったので、
普段のよだれ拭きと兼用で、小さいハンドタオルを毎日たくさん使用していました。
イブルガーゼタオルを出産準備の時に買ったのでこれを多用していたのですが、
よだれの量が多くなってきてからは1日数枚使うことで枚数が不足したため
従来から大人が使っていたタオル地のハンカチも使用することにしました。
(タオルは寝た後は回収しています。)
添い寝をしているときに泣き出した時は、オルゴールを聞かせることで気をそらせていました。
(ギャン泣きしている時は効果は薄く、抱っこしていました。)
周囲のママ友が使用しているもの
一時期ではあるものの、セルフねんねや添い寝での入眠ができたことは
親の負担をすごく軽くしてくれました。
よく寝るかどうかなども赤ちゃんの個性だと思うのは、ママ友や先輩ママの経験談を聞いたときです。
周囲のママ友が使用しているものを紹介します。
抱っこをし、かつ縦揺れをしないと寝ない赤ちゃんのママは、
バランスボールを使用していました。
胎内音や入眠に適した音楽がなるぬいぐるみを使っている先輩もいました。
ホワイトノイズを流しておけば、別の部屋でテレビをつけていても
寝つきがいいと言っている人もいました。
寝かしつけは、赤ちゃんによって最適な方法が異なり、時期によっても変化します。
この記事では、筆者が試した様々な方法と、その効果について詳しく紹介しました。
新生児期は抱っこやスワドルが効果的でしたが、3ヶ月頃からはセルフねんねもできるようになり、
生活リズムが安定してきました。
しかし、その後から6ヶ月頃にかけて寝返りや寝ぐずりが始まり、
添い寝が必要になるなど、育児は日々変化していきました。
ここで紹介した方法で必ず毎日うまくいったわけではなく、
日中の刺激が多い日や、発達に応じてギャン泣きが止まらない日や、
昼寝のリズムが崩れた時期もありました。
今も楽しいながらも大変な育児を毎日悩み工夫して過ごしています。
この記事が、寝かしつけに悩んでいる方のヒントになれば幸いです。
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