【子育て】破れにくい絵本【1歳の破壊神】

妊娠・出産・子育て

子どもに絵本を読み聞かせることは、言葉習得への刺激にもなりますし、コミュニケーションにもなるため、積極的にしてあげたいと思っている方も多いと思います。

しかし、0歳の時にはページを齧って破ってしまうこともありますし、1歳を超えて器用になってきた時期には自分でめくってみたり、本を振り回してみたりして本が壊れてしまうことも多かったです。

さまざまな本を買ってみて試した結果、壊れにくかった本をみつけましたので、
その特徴や具体的な本の名前をご紹介します。

Mogrii
Mogrii

1児を育てるブロガー。

育児を通して悩んだことや気づきを

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絵本の種類と破れ/壊れやすさ

これまで0, 1歳向けの本をたくさん購入してきましたが、
絵本の形でいくつか種類があることに気づきました。
購入した経験のある本と一緒に、それぞれの特徴や破れやすさ、壊れにくさについて考えてみます。

中身が薄い紙でできている絵本

物語の絵本で多く、図書館などで最も見られるかたちだと思います。

だるまさんシリーズは、ボードブック版もあります。
筆者の家では、ブックスタート事業でもらった通常の絵本があり、
しっかり破れました。
似たような本はほとんど全部どこかのページが破れています。

破れやすさ/壊れやすさ:★★★(壊れやすい)

中身が厚手の紙でできている絵本(ボードブック)

絵本のサイズ感は小さいことが多いですが、手のひらサイズから少し大きいものまで様々です。

有名な絵本のしましまぐるぐるは、本のページが厚手です。
かなり気に入っていて何度も読んでいますが、未だ壊れていません。

破れやすさ/壊れやすさ:★☆☆(壊れにくい)

注意点としては、絵本を噛む年頃の場合はふにゃふにゃになってしまい、
そこから壊れてくる可能性はあります。

しかけ絵本

めくると違う絵柄が出たり、穴が開いている、引っ張るところがある、
飛び出すなどのしかけが施されている絵本です。

上手く触れるようになると、とてもハマっていました。
力加減がわからない時期だったので、触りまくって壊していました。

破れやすさ/壊れやすさ:★★★(壊れやすい)

図鑑

知識絵本とも呼ばれていて、動物や乗り物、科学など様々な種類があります。

はじめてずかんは、最初タッチペンを食べていたので図鑑として使っていました。
ページをめくるだけでも楽しいらしく、好きなページをずっと眺めていました。

ペンが使えるようになってからも、ペンで殴るようにタッチしていましたが、
厚紙でできていて強く、まだまだ壊れそうにありません。

破れやすさ/壊れやすさ:★☆☆(壊れにくい)

音が出る絵本

電池などで動作する音が鳴る絵本です。
歌詞や、音楽に合わせて踊る振付のイラストが載っている場合もあります。

内容は音楽だけでなく、動物の鳴き声や、乗り物の音などもあります。

ボタンが押せるようになると、自分の好きな音楽をながして、体をゆらして楽しんでいました。
音がでる部分は機械なので壊れにくいですが、一緒についている楽譜や振付、歌詞のページが
やぶれてしまいました。

破れやすさ/壊れやすさ:★★☆(部分的に壊れやすい)

布製の絵本

0歳の赤ちゃん向けに作られていることが多い布絵本ですが、
絵柄が好きだったりすると繰り返し見ていました。

しかけ絵本であることも多いので、手指のトレーニングにもなります。

ページ数が少ないこともあるので、ものによっては飽きてしまったものもありました。

破れやすさ/壊れやすさ:★☆☆(壊れにくい)

破れにくくて1歳が楽しんでいる絵本は、ボードブック

上記のように、様々な絵本を試してみましたが、
最も楽しさと破れにくさのバランスがよかった絵本はボードブックでした。

通常の紙でできたページと同じシリーズがボードブックになっていることもあり、
図書館やイベントなどで子どもが気に入ったもののボードブック版を購入するのも良いと思います。

他にも、親が好きなら一緒に楽しめる本もあります。

何度も読むうちに、ピカチュウの真似をするようになりました。



「絵本を読んであげたいけど、すぐに破られちゃう…」と悩んでいました。

0歳から1歳にかけての赤ちゃんは、絵本を口に入れたり、
振り回したりと、まさに「本キラー」!
たくさん試した結果、本当に壊れにくい絵本の種類と、おすすめの本を見つけました。

ボードブックや丈夫な図鑑など、それぞれの特徴と選び方を徹底解説。

安心して絵本タイムを楽しんで、お子さんの言葉の発達や好奇心をグンと伸ばしてあげましょう。

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