子連れで外食・ベビーカー編。上手くいくためのポイントは?

妊娠・出産・子育て

産後の外食で個人的に大きなハードルに感じていたのがベビーカーとお店に入ることです。

そもそも入れるのか?嫌な顔をされないか?どこにおくのか?折りたたむのか?など、わからないことがたくさんありました。

何度か外食を重ねるうちにわかったことや事前に確認すべきポイントが決まってきたので、まとめて記しておこうと思います。

Mogrii
Mogrii

1児を育てるブロガー。

育児を通して悩んだことや気づきを

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いつからベビーカーで外食した?:5ヶ月ごろ

外食自体は抱っこ紐で3ヶ月ごろにしたことがありました。
というのも、体重がそこまで多くなかったことや、抱っこ紐に入れるだけで
よく寝てくれていたので、比較的安心して外に出られたからです。

パン屋さんやカフェなど、抱っこ紐なら店が少し狭くても座れるので、
友達と会うときや気分転換に外食していました。

ベビーカーは最初慣れるまで乗ると泣くことも多かったので、外食は厳しいかなぁと思っていました。

4ヶ月ごろからベビーカーを練習し、
5ヶ月ごろには泣かずに一定時間座っていられるようになったので、
ベビーカーで外食するようになりました。

(外食にいってみると、首の座っていない時期の赤ちゃんが居ることもあるので
デビューとしては遅かったような気がします)

大事な店選び:まずは検索で絞る

赤ちゃん自身がベビーカーに慣れることはもちろんですが、お店選びも重要です。

公式ホームページやGoogle Map、食べログなどを確認すると
お店にはいくつかのパターンがあり、大きく分けて
「赤ちゃんや未就学児NGなど」、
「赤ちゃん、子どもOKなど」、
「未記載など」
の3種類があります。

NGのレストランは、静かな雰囲気の場所であったり、バーや喫煙可能のお店なことがあるので、
子連れではないタイミングでいきましょう。

OKの記載があるところは、気兼ねなくつれていけますが、
年齢の指定などがないか念の為確認しましょう。

未記載のお店も多いですが、お店に問い合わせると答えてくれる場合が多いです。

食べログでは、詳細検索で「お子様連れ」の項目があり、そこでお店を調べることができます。

普段外食する際には、場所やジャンルなどの次に下記のような項目でお店を検索しています。

食べログの詳細検索より。

子連れOKのお店にもいろいろある

前の項目のように、子連れOKのお店に絞ったとしても、お店によって対応は様々です。

例えばベビーカーについて、
ベビーカーは持ち込めないケース、
ベビーカーを畳まないといけないケース、
ベビーカーごと席に入れるケース、
などがあります。

他にも子どもの居場所として、
ベビーチェアの用意があるケース、
座敷があるケースなど様々です。

子どもの食事については、
離乳食持ち込みOKな場合、
加えて離乳食メニューがある場合、
そこまで多くはないですが、授乳室がある場合や
ミルク用のお湯の提供もある場合もあります。

月齢次第で必要なものは変わるので、時期に応じて要チェックです。

盲点:ベビーカーOKでもエレベーター無し?意外と困るポイント

いろいろ検索して、問題ない!と思ってお店に行っても困ることは意外とあります。

まず、ベビーカーがOKかつ畳んで入る店のとき、
置き場が店内にない場合があります。
店の表や駐輪場のような場所に置くように言われるケースです。
もしくは、店内に置き場があってもベビーカーで満員のときも
同じように店の外に置くときがあります。

そのときは、防犯上の観点からロックなどをかけたほうが良いので、
筆者はいつもベビーカーの下のカゴに鍵をつけっぱなしにして
いつでも使えるようにしています。

他にも、店内でベビーカー利用OKの場合でも、
エレベーターがなかったり、狭かったりするケースがあります。

特に、繁華街の雑居ビルの上にあるカフェやレストランで多い印象があります。

また、エレベーターがあっても、一段だけ段差があるなど、
意外と困るパターンもありました。

産前や大人だけで行ったことがある場所でも、
意識してみていないと気づかない微妙なポイントなのですが、
可能であれば下見に行ったり、Google Mapや食べログの「外観」の写真を見て確認すると
当日困らなくてよいと思います。

準備万端で行っても、大泣きして退散することもある!

上記のようなポイントを全部確認して、
準備万端でお店に行っても、場所見知りや気分の問題で子どもが大泣きや大騒ぎすることもあります。

お店でそうなった時は周囲の目も気になりますし、
焦る気持ちや、「折角来たのに」という残念な気持ちになることもあります。

そんなときは落ち込むこともありましたが、そんな日もある・・・と思うようにして、
リベンジを計画したり、早めに帰ってゆっくりするなど
予定を変更できるようにするように心がけています。


ベビーカーでの外食は、お店選びから始まり、ベビーカーの置き場、エレベーターの有無など、
意外と考えることがたくさんあるので、事前にしっかりと情報収集をすることが大切です。

しかし、万全の準備をしていても、子どもが泣き出してしまったり、
想定外のトラブルが起こることもあります。

そんな時は、あまり自分を責め込まず、また今度のリベンジに繋げましょう。

外食は楽しいはず!色々な経験を積み重ねながら、
自分と子どもにとって快適な外食を見つけ出していきましょう。

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