【経験談】冬生まれの新生児の服何枚用意した?

妊娠・出産・子育て

第一子の出産準備はわからないことだらけでした。

特に、服が何枚いるかは他の物品に比べて多様な意見があり、かなり悩んだポイントでした。

かわいい服も沢山あっていろいろ買いたい気持ちと、
すぐに大きくなるから着なかったらもったいないという気持ちが戦っていましたが、
結局いろいろ買いました(笑)。

しかし、今となってはインナー(ボディースーツ)と長袖が6セットぐらいあれば足りたな~と
思います。

そう思うに至った経緯を記しますので、悩んでいる方の参考になれば幸いです。

Mogrii
Mogrii

1児を育てるブロガー。

育児を通して悩んだことや気づきを

ブログで発信中。


新生児はどんな冬服を着ているか

生まれてから1ヶ月までの間の新生児期では、室内と外出時にそれぞれ下記のような服を着ていました。

室内・・・半袖か長袖のボディースーツ(インナー。肌着も可)+長袖のカバーオールなどの衣服
※20~23℃ぐらい

外出時・・・室内+ベスト、帽子(もしくはママコート)
※10℃前後

服の内側に着るインナーにもさまざまなタイプがありましたが、
最終的によく使ったのはUNIQLOなどでも販売しているボディースーツ型のものでした。

長袖のカバーオール(股下がわかれている)は、
ツーウェイオール(ワンピースと股下がわかれる2タイプどちらでも使えるもの)でも良く、
どちらもよく使いました。
(足をバタバタし始めるのが早かったので、ワンピースはほぼ使いませんでした。)

SNSなどでは肌着を着せなかったという意見もあり、
部屋が暖かい場合や着せ替えが面倒と感じる場合は使わないという選択肢もあると思います。

個人的には、おむつと足の隙間や背中から漏れたりすることもあり、
肌着だけで防げる場合もあるので使ってよかったと思います。(防げない場合もありますが。。)

服装は、産前に読んでいた下記の本を参考にSNSなどを見ながら決めました。

最低限の必要枚数は、6セット

外出はそんなにしなかったので、ベストや帽子は1つだけで
長く使える少し大きめなものを用意しましたが、
それ以外の室内用の服は6セットほどだと思います。

必要枚数は、洗濯回数や漏れ・吐き戻しの多さ次第で変わります。
筆者の場合は1日に3セットつかうこともあったことや、
シーツの洗い替えが2枚しかなく、シーツまで漏れが浸透していることも時折あったので、
洗濯を毎日していました。

洗濯はドラム式乾燥機を使用して自動で乾いたので、
6セットあれば概ね足りるという計算でした。

ここは赤ちゃんの体型がオムツに合うかどうかや、吐きやすいかなどの個性、
親の手技?などによって変わるので、あまり汚さないタイプなら
洗濯頻度を下げたり、枚数を減らしても良いかと思います。

(SNSなどで新生児服はそんなにたくさんいらないという意見の人も見かけますが、
結果的に上記ポイントなどで不必要だったのかなぁ、と思います。)

実際買った枚数は、もっと多い。つい買ってしまう。

実際に買った服の枚数はもっと多かったです。

普段着ている服の中には、黄ばみや毛玉であまりテンションがあがらなくなってくる服がでてきます。
外出の予定があるときには、そういった服は着せませんでした。

また、お下がりやプレゼントでいただいたり、
目に入ったセールで「着せたい!」と思って衝動買いしたものもあります。

お礼に着せて写真を撮ったり、家族に送るなど、必要枚数以上でも
楽しむことができたのは良いポイントでした。

最低限で済ませたい方は、産前はなるべく少なく買い、
もし必要になったら置き配など負担のない通販などで購入すると良いでしょう

退院時の服装:肌着+長そで+帽子に、おくるみ。

退院の際は、病院で借りていた服から私服に着替えてタクシーで家に帰りました。

その時は、長袖の肌着に長袖のカバーオール、帽子を被せた上でおくるみに包みました。

服のサイズは生まれないとわからない

服のサイズは、生まれた時の大きさ次第で予測は難しいです。
筆者の場合は、新50-70まで用意しましたが、小さかったので70サイズからは手先が出ませんでした。

一年後の冬には用意していた長袖は7部袖か半袖になっていたので秋に使用しましたが、
人によっては股のスナップが止まらないほど大きいこともあるので、
サイズがわかってから買い足すことも必要かもしれません。

あってよかった他のもの:スワドル、スリーパー、スタイ

あってよかったと思う他の衣類は、スワドル、スリーパー、スタイです。

スワドルは、夜の少し長めの睡眠の時に、モロー反射で起きるのを防ぐらしく、
よく寝てくれたので助かりました。

スリーパーは、夜以外の少し部屋が寒いなというときに着せられる布団として使っていました。
暖房を使っていても、効き目が日によって少し差があったので、自分の感覚や温度計を見て
調節したいときに使用しました。

スタイは、特に外出の時に抱っこ紐や親の服などに
よだれや吐き戻しがつくのを防ぐために使用しました。

スタイは動くとくるくる回るので、360°タイプがおすすめです。
後にうつぶせ期になるとよだれが床に垂れることもあるので、その時にも使えました。

まとめ

初めての赤ちゃんのお洋服選びは、種類も豊富で何枚用意すれば良いか悩んでしまいますよね。

結論から言うと、インナーと長袖が6セットあれば、洗濯の頻度や赤ちゃんの個性にもよりますが、
概ね足りるでしょう。

しかし、お洋服は成長とともにすぐサイズアウトしてしまうもの。
少し多めに用意しても、成長の記録として残したり、お下がりとして使うなど、
楽しみ方はたくさんあります。

この記事では、筆者が実際に経験したことを元に、新生児のお洋服選びのヒントをまとめました。
ぜひ参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました