【子育て】プチストレス 洗濯編【おすすめグッズ・洗剤など解決法】

妊娠・出産・子育て

こどもが生まれるまで、ドラム式洗濯機を導入してからは
洗濯の頻度自体も低くそこまでストレスはありませんでした。

しかしこどもが生まれた後は、よだれ、たべこぼし、汗で1日の中でも何度も着替えることから
洗濯頻度が増加し、ちょっとずつストレスも増えてきました。

自分が感じていたストレスは大きく分けて、
「扉と本体のスキマに子どもの靴下・ハンカチが入り込むこと」(埃っぽいし湿っているし・・・)
「汚れが落ちないこと」(お気に入りの服だったら辛すぎる)
「小さい靴下のペアをまとめること」(探すのも大変だし、探しても無いし)

の3つです。
(3個中2個が靴下ですが、保育園ではサンダル禁止のため、夏でも靴下をはかない日はないです・・・)

そんなプチストレスを解消するための工夫や、導入したものなどを紹介します。
今回の記事では、特にドラム式洗濯機をお持ちの子育て家庭に特化した内容になっています。

Mogrii
Mogrii

1児を育てるブロガー。

育児を通して悩んだことや気づきを

ブログで発信中。


うちの洗濯環境

冒頭でもふれましたが、結婚後引っ越した時にドラム式洗濯機を購入しました。
購入の際に最も重視したのは、洗剤の自動投入機能です。

これは既に購入していた先輩から強く勧められて決めたのですが
5年以上経った今でもこのとき自動投入の機能をつけていてよかったと心底思います。
洗剤をいれないので洗濯を開始する気持ちのハードルもぐっと下がる上、
手も汚れず、洗剤のボトルも不要になりますし、
詰め替え用の大容量のみ購入・ストックしているので経済的です。

次に重視したのは乾燥容量です(注意:洗濯容量ではない)。
子どもの服などは乾燥せずに洗濯することはほとんどないので、この容量は大き目のほうがいいです。
今は乾燥容量が6kgなので、少し物足りなさを感じています
(それでも大人2人、子ども1人で3日に1回ぐらいで済むシーズンもあります)。

それ以外の重視ポイントはご家庭によって様々だと思いますので、
この記事では割愛します。

↑記事執筆のために調べていたら、乾燥容量が7kgかつ
乾燥フィルターがない(お手入れ箇所が少ない)新しい機種を見つけました。
欲しい。

隙間に入る小さいもの(靴下)にイライラ。

個人的に、これが一番の盲点でした。
というのも、子ども用品を洗濯し始めるまで、
扉と本体のスキマに物が挟まった経験がなかったからです。

生生しい写真ですみません

一番多いのが靴下、次いでガーゼなどの小さいハンカチ類です。
ここから出てくるものは、だいたいほこりが大量についているか
ちょっと湿った状態であることが多いので、もう一度洗濯をすることになります。
(そして靴下の片割れだけになり、洗濯ものの仕訳のときのストレスも増加)

対策として最初はネットにいれて洗濯していたのですが、
子どもの靴下同士が丸まっていたり、小さくなったまま入れてしまうと
洗濯が終わった後に内側がちょっと湿っていることがあり
干す作業がでてくることが少なくなかったので悩んでいました。

おなじような悩みをもっている方をネットで調べていたところ、
下のようなドアパッキンという商品をみつけました。

山崎実業は、こういうちょっとした困りごとに強いブランドですが、
こんな製品も売っているんですね・・・。

うちで使っている様子はこちら

これを使うことで、靴下などがすき間に入っていることは減り、
今までは毎回1つは挟まっていたものが、5回に一回以下になりました。
(完全になくなったわけではない)

ただ効果はあったので、同じような話をしている人にはいつもおすすめしています。

手入れなどはパッキンを使用する前と同じように、
すき間に入っている埃をパッキンと一緒に取り除いています。

落ちない汚れでテンションが下がる

子どもの服は、食べ物や泥、うんちなど様々なもので汚れていることが多く、
意外と洗濯後にしみになっていることが多いです。
これも大人だけの時にはなかったタイプの汚れなので、対策が必要でした。

いろいろ試した結果、定着したのは下記の3つです。

ウタマロ石けん

一番有名だと思います。基本的にどんな汚れでもまずこれを試します。
最初に購入を決めたのは、新生児の時にうんち汚れがなかなかとれなかった時期で、
SNSだけでなく、先輩ママさんからの推奨もあったからです。

汚れて着替えるとき、とりあえずこの石けんでこすって、洗濯機に放り込んでいます。
そのため、洗面台にはすぐ使えるように、ホルダーにいれて置きっぱなしにしています。

経血用洗剤も使える

女性であれば、家に経血用洗剤が既にある方がいらっしゃるかもしれません。
子どもが虫刺されやかさぶたを掻いたり、けがをして出血した場合の汚れには
経血用洗剤を使っています。

うちで使っているのはこれです。

元々経血よごれのために使用して効果は知っていたので、安心して使っています。

パッケージにはつけ置きと書いていますが、裏面を見ると「洗濯機洗い」もあり、
こちらの対応をすることが多いです。

ずぼらなので、手袋もせずに洗濯機の中で汚れにダイレクトにかけ、
他の洗濯ものを使ってもみこんでいます(手につかないように・・推奨はできませんが笑)。

外食時にはペン型の携帯用シミ取り

汚れたその時に対応すれば定着しにくいとわかってはいるものの
外食時やお呼ばれの時は、なかなか何もできないですよね。

そんな時のために、携帯用のシミ取りをカバンに入れています

出番が多いわけではないですが、少しの汚れであれば効いていそうです。
ペン型なので、リュックのペンホルダーにいれっぱなしにしておけるのも気に入っているポイントです。

靴下のマッチングは知育

最後のプチストレスは靴下のペアを探してまとめる作業です。
たくさんある洗濯ものの山を上から順番に崩して仕分けをしているのですが、
これまで大人だったときより点数が増えていて、時間がかかることが気になっていました。

こどもが1歳の後半になってくると、
自分の靴下がどこの引き出しに入っているのかを認識したのか
お出かけの前触れ(例えば、私が着替えてかばんを準備している等)を感じたら
自ら靴下を取ってくれるようになりました。

また、乾燥済みの洗濯ものを畳むときも、遊びながら仕分けを手伝うようになりました。

この2点の発達の様子をみて、遊びの一環として、片方の靴下を見つけたときに、
「この靴下のお友達はどこかな~?探して~」というと探すようになりました。
本人の気分がのっているときは、「しまってきて」とお願いすることもあります。

同じものを探すのにハマっているこの時期だけかもしれませんが、
時間がかかってもこれは教育を兼ねていると考えることで

自分のストレスを軽減できるようになりました。


子育て中の洗濯は、頻度の増加と頑固な汚れ、
そして「隙間に入る靴下」や「靴下ペア探し」といった大人だけの時にはなかった
プチストレスの連続です。

この記事では、ドラム式洗濯機ユーザーである筆者が実践するストレス解消法を大公開!
ドアパッキンで小さな洗濯物の挟まりを防ぎ、ウタマロ石けんなどで汚れを徹底対策。
さらに「靴下マッチングを知育と捉える」発想の転換で、毎日のイライラを軽減します。
便利なアイテムと心の余裕で、洗濯のプチストレスから解放され、
自分時間や家族との時間を作る助けができたら嬉しいです。

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