【体験談】ワンオペ風呂どうする?寝返り・ハイハイ期の入り方

妊娠・出産・子育て

新生児期は沐浴をしている人も多いかと思いますが、
その後赤ちゃんが動くにつれてどんどんお風呂の難易度はあがってきます。

特に、家族の帰りが遅い場合などのワンオペ風呂では工夫が必要です。

筆者はこれまで様々な方法を試しましたが、
特に寝返り後の赤ちゃんが動き出す時期のお風呂が難しかったと感じました。

この記事ではこれまで試したことを記載しますので、
お風呂の入り方で悩んでいる方の参考になればと思います。

Mogrii
Mogrii

1児を育てるブロガー。

育児を通して悩んだことや気づきを

ブログで発信中。


ワンオペ風呂 全体の流れ

赤ちゃんの発達に従って使うアイテムは異なりますが、
全体の流れは似ているのでまとめて紹介します。

新しいおむつ、保湿、着替えを出しておく

お風呂から上がった後に、上記のものを準備する暇はありません。
赤ちゃんも自分も全裸の状態なので、
新しいおむつ、保湿、着替えなどを先に準備しておきましょう。

また、自分の服も机の上などにだしておくのがおすすめです。
(赤ちゃんの届く場所に置くと、引っ張ったりして絡まったりすることがありました。)

脱衣所に十分なスペースがある場合は脱衣所が良いですが、
そうでない場合はリビングや寝室でも良いです。

また、夏場や冬場で脱衣所の温度が快適ではない場合も別の部屋が良いでしょう。

合わせて、保湿や着替えには時間がかかるので、おもちゃやメリーがあると捗ります。

まずおむつ1枚+タオルでバウンサー待機

筆者の家では、赤ちゃんのお風呂前の待機場所はバウンサーにしていました。

ネット検索をしていると、ベッドインベッドやクーファンを使っている人も居ました。
(寝返りなどをして脱出しだすまでは使える)

服を脱いでおむつ1枚にし、その場の温度によってはタオルなどをかけて
バウンサーに乗ってもらっていました。

必要に応じておしりふきやおむつを捨てる袋なども準備します。

また、赤ちゃんをお風呂場から抱き上げた時にくるむバスタオルも準備します。

自分を洗う

バウンサー待機の状態で、まず自分の体を洗います。

このときお風呂の戸は開けっ放しにしておき、赤ちゃんが見えるようにしておき、
話しかけたり笑いかけたりできると泣きにくいと感じています。

自分がおわったら、髪などはこの時点で拭いたりタオルキャップをつけても良いです。(体はこのあと濡れるので拭く必要なし)

おむつをとって、赤ちゃんを洗う

おむつ一丁の子をバウンサーからおろし、赤ちゃんを洗います。

このときのアイテムは月齢によっておすすめが違うので、下の方の別項目にまとめます。

一緒に湯船に入る

洗い終わったら一緒に湯船に入ります。

その時に、お風呂が苦手な子はおもちゃなどの気が紛れるものがあるとよいでしょう。

湯船から上がり、まず自分の支度

湯船から上がったら、まず赤ちゃんをバスマットやバスチェアなど
洗うときに使った場所に居てもらいます。

そこから抜け出したり転けたりしないように注意しながら、自分の体を拭きます。

体を拭いたり、必要に応じて下着などを身に着けますが、
バスローブが簡単でおすすめです。

服を着る人もいると思いますが、
この直後に濡れた赤ちゃんを抱き上げる時に濡れる可能性があります。

赤ちゃんを移動させ、保湿、おむつ、着替えをするお風呂場から

赤ちゃんを風呂場から抱き上げ、タオルで包むなどして着替え場所に移動させます。

その後、保湿、おむつ、着替えをします。

寝返り以降の赤ちゃんは動いてどこかに行ってしまうことがあるので、
メリーかおもちゃを使って気を紛らわせます。

自分の着替えと、後片付けをして完了

最後に、赤ちゃんの着替えなどが終わったた後、自分の着替えや後片付けをして完了です。

慣れや、季節によりますが、スムーズに行って30分程度かかるという実感です。

泣いて暴れていたり、髪が伸びて拭くなどがあるとすると、さらに時間がかかります。

ワンオペ風呂を快適にするグッズ

毎日のことな上、そこそこ時間がかかるので少しでも楽をしたいワンオペ風呂ですが、赤ちゃんの発達にあわせて使うものを変えていくとスムーズです。

赤ちゃんのお風呂用品

まず沐浴の時代は、沐浴バスを使う方が多いと思います。

夏場でシャワーだけを済ませる派の人は、バスマットを使っているようです。

このバスマットは生後一ヶ月が過ぎて、浴槽に浸かる許可が出てからは
寝返りするまでの待機場所として使用できます。

個人的には寝返りをするようになってからが難しく、
バスマットではなく壁のある沐浴バスを再度使用して寝返りできないようにしていました。

また、お風呂に持って入れるおもちゃを持たせるのも手段の1つです。

座れるようになり始めたら、バスチェアを使いました。
この時もチェアから逃げ出さないように注意して使っていました。

もしくは、広めのバスマットを使用してそこに座らせているようです。

立てるようになると、バスタブの縁に捕まらせるなどして洗っている方も多いようです。

お風呂が苦手な赤ちゃん用のグッズ

顔が濡れるのが怖かったり、シャワーの音が怖いなど、
お風呂が苦手だという赤ちゃんの話はよく聞きます。

筆者は、お風呂用のおもちゃを用意して注意を逸らせながら洗っています。

こちらのおもちゃは洗面器などに浮かべておくと、じっと見ていたり触って遊んだりしています。

お風呂の壁にはりつけるおもちゃも気を引けそうです。

また、顔が濡れるのが嫌なタイプの赤ちゃんには、シャワーハットをつかうこともできますが、
帽子も苦手な子には、このような顔に水がかかりにくい桶も効果があるかもしれません。

その他お風呂で変えたこと

赤ちゃんとお風呂に入るようになって、お風呂の床にシャンプーなどを置かないようにしました。

周囲のものに興味がでてくると、手を伸ばしてバランスを崩したり、
舐めたりして予想以上にハラハラします。

そのため、シャンプーは上の棚にあげるか、吊るすタイプに変えました。

また、赤ちゃんのお風呂グッズやおもちゃは、片付けのときに乾燥できるようにお風呂の物干し竿や収納の中にいれるようにします。

まとめ

赤ちゃんとのワンオペお風呂は、想像以上にハードです。
特に、寝返りを始めると気にするポイントが増えます。

この記事では、沐浴から寝返り後までの赤ちゃんとの入浴方法を、
実際に試したアイテムや工夫点と共に詳しく解説しました。

バウンサーでの待機や、お風呂のおもちゃの活用など、様々なアイデアを紹介しています。

お風呂の時間で悩んでいる方は、ぜひ参考にして、少しでも楽に、
そして安全に赤ちゃんとのバスタイムを楽しんでください。

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